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第2回「摺動面油について」

インタビュー : 神長マイスター(以下:神) 櫻井マイスター(以下:櫻)

さて!早くも好評第2回!
今回は私も大好き摺動面油についてマイスターに色々と聞いてみたいと思います!
よろしくお願いします!
摺動面油をよく知らない方の為にも、摺動面油に求められる性能を教えて!マイスター!

神 )
求められる性能としては大きく分けて3つあります。
① 位置決め性 ②張り付き性 ③ 水分離性です!
JXTG製品だけでもユニウェイXS・EV・SF・Dとたくさんあります。水分離性に優れているものから、油圧との兼用油であったり、昔劣っていた性能を強化した製品など様々です。強化した部分は位置決め性や摺動特性などです。
それぞれに特徴がある為需要家の要望に応えられること。時には工作機械メーカーが油種を指定しているケースもありますね。

櫻 )
ユニウェイDは平面研削で有名な岡本工作機械製作所の指定油になっていますよね!
マイスター試験のときに学んだこととして摺動面のテーブルの動き方によって3種類も方式があるんです。
① 滑り式摺動面 ② 転がり式摺動面 ③ 静圧式摺動面です。
それぞれがその方式に合わせたユニウェイを使用するようになっているという説もあります。

実際にインタビュー後にテーブルの動き方と推奨油を調べてみました。
滑り式摺動面  ⇒ XS・EV
転がり式摺動面 ⇒ XS・EV
静圧式摺動面  ⇒ SF・D

さすがはマイスターです!

他社品との比較・強みはなんですか?

神 )
海外だとJXTG銘柄はどうしても弱いと日々感じています。海外ではシェル品・モービル品が主流になっています。
しかし、国内だと負けなしですね!弱いと感じているところは「「MRの取得」※メーカーレコメンド(工作機械が指定する摺動面油)

櫻 )
例として牧野フライスでは摺動面の指定がトナSですよね!最新機種だとユニウェイXSが指定されている工作機械も増えてますよね!

水分離性はなぜ必要になるのですか?

櫻 )
工作機械の水溶性切削油タンクの液面に摺動面油が流れてくるが、水分離性が良くないと切削油と混じってしまい腐敗に繋がる。
水溶性が空気に触れているうちは比較的ばい菌が繁殖しづらい状況ですが摺動面が油面を塞いでしまうと空気との接触が無くなりばい菌が繁殖しやすい状況になってしまうんです!

神 )
夏季休暇や大型連休明けに工場来てみたら腐敗臭が発生していたというケースは良く聞きますね!
分離性が良いと、浮遊した摺動面油の除去が簡単なため重要なんです!
さらには水溶性と摺動面があまりにひどく混じっていると切削油の性能(冷却性)などが悪くなってしまいます!
つまり、切削油本来のチ・カ・ラが100%発揮できないということです!

最後にユニウェイシリーズの中でマイスターが1番お勧めする摺動面油はなんでしょうか?

神 )
世界最高峰のユニウェイXSをお勧めします!
しかし!! 1番はお客様が求める性能を良く理解し、ベストな商品を提案することが大事なんです! ユニウェイ XS

なるほど!ベストな提案をするには、お客様の現場で今何が起きているかをよく理解することが大切なんですね!
わかりました。私もこれを肝に銘じてお客様と接していきたいと思います。

神長マイスター!櫻井マイスター!どうも有難うございました!

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神長 亨次

櫻井 康晴

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